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PMSで眠い原因とは

生理前の眠気はPMSが原因

PMSと眠気の関係とは

生理の前になると異常に眠くなって困るという女性はたくさんいるのではないでしょうか。その眠気はPMSが原因です。特に昼間眠いことは非常に辛いのでPMSを治療することで、解決したいものです。

生理前の眠気は、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンの働きによるものです。眠気というのは、体温が下がってくるときに起こると言われています。しかし、生理前はプロゲステロンが基礎体温を上げるため、体温が高く保たれてしまいます。そのため、夜の睡眠の質が下がってしまい、昼間眠くなってしまうのです。

また、プロゲステロンは睡眠作用ももっており、それは睡眠薬と同じぐらいとも言われています。つまり、プロゲステロンは夜熟睡できない原因を作るほか、睡眠作用もあるため、その相乗効果で生理前に強い眠気を引き起こすのです。

プロゲステロンは、排卵後に分泌が増え、生理の2~7日前に分泌量が最も多くなると言われています。その分泌量が最も多くなる時期にPMSの症状が強く現われます。
つまり眠気も主にその時期に強く現われることになります。

少しでも眠気を抑えるためには、その期間の睡眠について気を付けることも手段の一つです。就寝時間を一定にしたり、朝、目覚めたら自然光を浴びることで体内時計を働かせたりすることで、眠くなる時間がだいたいわかるので、その時間にあわせて寝ることで、寝つきやすくなります。また、寝る前のカフェインの摂取とテレビやパソコン、スマホの操作はやめましょう。

それでも、まだひどい眠気が続くようであれば、医療機関を受診しましょう。生理前に眠れなくなる状態を「月経前不眠症」、強い眠気に悩まされる状態を「月経関連過眠症」というように症状として認められています。